広沢池
いにしへの 人は汀に影たへて 月のみ澄める 広沢の池
(新千載集 源三位頼政)
あれにける 宿とて月は 変わねど 昔の影は なほぞこひしき
ここのあたりの道に観光客は全然いなく、市街地からちょっと外れただけなのに田んぼと山だけの中の道を自転車でゆっくり進みます。人の手も加わっていないし、観光客もいない。きっと昔の京都と全く同じ風景が見えているはずです。
この辺の雰囲気、気に入りました。
http://map.yahoo.co.jp/beta/index.html?m=aero;s=10000;p=35/1/26.048,135/41/31.348
これを見れば広沢池のまわりは田んぼだらけってことがわかると思う。