$21$ウッドランド会社説明会

昨日遅くまでゲームをやっていたのと、目覚ましをかけずに寝てしまったので、起きてみてびっくり。12時。説明会開始は13時30分。急いで支度を調えて出発したのですが、会場にギリギリ(13:28)に着いて一安心していたところ、ネクタイをしていないのに気づく。というわけで、終わるまでずっとコート来てました。まぁ、自分は寒がりなのでネクタイしててもコート脱がなかったと思いますが。
社長直々にIT業界におけるウッドランドの事業範囲についての説明。IT業界の説明会に多く参加すると毎回、毎回、IT業界がこれからも伸びるとか、メーカー系、独立系の違いとか説明を聞かされるのですが、社長の話は笑わせる事を含みつつ、今まで聞いたことの無かった、成功者に隠れて見えない敗者の部分を交えつつ話してくれたので、退屈せず聞けました。社長がこうだと社内の雰囲気も良さそうだと感じました。
業務内容は、経営や経理に関する自社パッケージソフトをカスタマイズして導入するというのがメイン。サポートは遠隔操作が基本。これは他社に出向せずに済むし、移動時間という無駄な時間が消えるので、コストも下がる。他社でもあったが、これを言われると価格競争力がありそうと思う。
問題は残業が多いこと。用事があれば帰れるらしいが、10時くらいまでとか普通らしい。新たに人を雇うより残業代を払った方が安い*1ので経営者としては正しいのかもしれない。営業手当(実質残業手当)として残業するしないにかかわらず、初任給+4万(基本給と連動して変動するかどうか不明)10時以降は深夜残業手当として別途支給。月20日働いて、毎日5時間残業した場合、時給1000円としても10万になるので、4万はちょっと少ない気がする。IT系なので締め切り前等残業づつきになるのは覚悟はしているが、能力制だからと基本給だけ渡されて、終電まで残業、休日出勤、いやならやめれば、という使い捨てにされるのだけは避けたいので、この辺はしっかりしておかないと、入ってからじゃ遅いので。
テストについては守秘義務契約とかしてないけど、さすがにwebには書かない方がいいのだろうか?
自分が最後まで書いていたせいで遅くなってしまってすみませんでした。パソコンを用意して頂ければもう少し早く書けるんですけどねw

以上、ウッドランド会社説明会レポートでした。

*1:5割増しの残業代払っても新人より安上がり 厚労省試算  5割増しの残業代を払っても、新たに人を雇うより安上がり――。厚生労働省が、賃金や社会保険料などを含め、企業が人を雇うことでかかる「労働費用」を試算したところ、こんな結果が出た。長時間残業がなくならず、5%近い失業率が改善されない背景が浮き彫りになった。  従業員30人以上の事業所に勤める正社員を対象に、厚労省の02年の毎月勤労統計調査と就労条件総合調査のデータから試算した。  賃金のほかに社会保険料やそのほかの福利厚生費、教育費などを加味した労働費用に注目。所定労働時間内に仕事をこなし切れない場合に、(1)新しく人を雇う(2)人を雇わずに割り増しの残業代を払って残業させる、二つの方法について比べた。  その結果、新人を雇った場合、1人1時間当たりの労働費用は3127円だった。一方で、割増率ゼロで残業させた場合の労働費用は1時間当たり2055円となった。52.2%まで割り増ししても、同額になる。  90年の前回試算では、69.3%までの割増率で新人採用と同額だった。現実に企業が支払っている残業代の割増率の平均は、法が下限として定める25%をやや上回る程度。企業にとっては、残業代の方がはるかに安上がりである実態が分かった。 (07/06 15:50) 1時今現在リンクを貼っても繋がらないのでコピペ。著作権的に良いのかはしらん。繋がらない朝日が悪い。